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2013年10月

2013年10月29日 (火)

今週のランチ(10月30日~11月4日)

Dsc_1077 「豚肉と筍、もやしのからし菜漬け炒め」

 

今週の『中華ランチ900円』は豚肉と野菜を漬物と一緒に炒めたあっさりだけど奥深い塩味の

「豚肉と筍、もやしのからし菜漬け炒め」です。

 

日本人にとって、漬ものがおふくろ味、ふるさとの味であるように中国の家庭でも、その土地ならではの様々な漬物が作られています。

今回使っている「からしな漬け」は中国の北部、中部で作られている「雪裏蕻(シュエリィホン)」という芥子菜を塩漬けにしたものです。

日本の高菜漬けに似たものですので、家庭で作る場合は代用してもよいと思います。

中国料理で漬物はそのまま味わうだけでなく、他の材料と炒めたり、蒸したり、煮込んだりして漬物特有の酸味と風味をつける調味料としても使われています。

 

薬膳ではからし菜など葉菜は生では体を冷やす作用がある陰性食品ですが、塩を加えた漬物にすると体を温める陽性食品に変わります。ですので寒さで体の冷えを感じる時期でも漬物なら大丈夫です。もちろん熱を加えて食べれば陽性に変わりますが栄養素が失われたり減ったりしてしまいます。その点漬物は生の時の栄養素をほぼ変わらず摂ることができ、場合によっては凝縮されて生よりも栄養価が高くなることもあります。

 

同じように陰性食品が陽性食品に変わる例として牛乳(陰性)が熱を加えて発酵させたチーズは陽性になります。また緑茶は陰性なのですが加熱・発酵させて紅茶にすると陽性になります。

 

食材にはそれぞれ陰陽(体を冷やす・温める)の性質があり気候、体の常態に合わせてバランスよく食べないと、体の不調となってあらわれてきます。

余談ですが料理というのは昔ながらの知恵で作られているんだと最近さら強く思うようになりました。薬膳、栄養学を学んでいると随所に納得する部分がでてきます。

「冷奴」→豆腐(陰性)に薬味として葱(陽性).生姜(陽性)を組み合わせて陰陽のバランスをとっているなどが良い例ですが大前提として味としての組み合わせが美味である点が凄いとこころです。

2013年10月22日 (火)

今週のランチ10月23日~28日

Dsc_1038 〔秋鮭とさつま芋、長芋の黒胡麻炒め〕

 

『今週の中華ランチ900円』は秋の旬食材を使った美容・健康メニュー♪

 

「秋鮭とさつま芋、長芋の黒胡麻炒め」です。

秋鮭とホクホクさつま芋とシャキシャキ長芋をたっぷりの黒すり胡麻で炒めた、香り豊かで食感のよい体に優しいメニューです。

 

「さつま芋」はビタミンCと食物繊維が豊富なうえ、ビタミンB群、カリウム、カルシウムなどバランスよく含まれていて美容食として大活躍です。特に食物繊維は芋類の中では一番!

 

「長芋」はタンパク質の消化吸収を促進する働きがあります。このため一緒に食べた食品の消化を助け栄養をむだなく摂取できます。また腎臓機能を高めたり滋養強壮の効果がある優れた食材なので、疲れやすく、下痢気味の方、体力減退気味の方におすすめです。

 

「黒胡麻」は良質の脂質とタンパク質、食物繊維をはじめ高ビタミン、高ミネラル、また現代人に必須のカルシウムや鉄分も豊富!

鉄分が血液の循環をよくし肌につやを与え、食物繊維がストレスなどから緊張した腸に作用し便通をよくして老廃物をスムーズに排出することができ美容効果バツグンです♪

さらに脳を活性化するとも言われていますので、心も体も若々しく保つ成分がいっぱいです。

 

そんな黒胡麻ですが…粒のままでは外皮がかたく体の中を素通りしていってしまい有効成分がうまく吸収されません。消化吸収をたすける長芋と一緒に摂っても効果激減です。

でも、ご安心下さい。このメニューではすり胡麻を使用していますから消化吸収もバッチリですよー。

 

 

2013年10月15日 (火)

今週のランチ

Dsc_1005 「アサリと丘ひじきの卵炒め キノコあんかけ」

今週の『中華ランチ900円』はアサリと丘ひじきをふんわり卵で炒めた上にトロ~とオイスターソース味のキノコ餡がかかった「アサリと丘ひじきの卵炒め キノコあんかけ」です。丘ひじきのシャキシャキした食感がよいアクセントになっています。

今日10月15日は「キノコの日」です!…ですのでたっぷりキノコのあんかけにした次第です。

この「キノコの日」はキノコの需要が高まってくる10月の真ん中である15日を記念日として積極的に消費PRをしていこうと「日本特用林産振興会」が設定した日であります。

まんまとそれに乗っけられたということですね(笑)

「丘ひじき」は海藻のひじきに葉の形状が似ていることからその名前がつけられました。シャキシャキした食感と綺麗な緑色が特徴で味にクセはなくサラダ、おひたし、酢の物、かき揚げなど幅広く料理できる野菜です。食感と色がよいのであまり火をとおしすぎないで調理するのがよいですね。

栄養価も高くカロテン、ビタミンC、ミネラル、食物繊維が豊富です。カルシウムはほうれん草の約3倍で骨粗しょう症の予防になります。また感染症を予防する亜鉛、細胞を活性化させるマグネシウムも含まれています。

豊富なβーカロテンとビタミンCの効用を生かすためタンパク質と一緒に摂るとよいので、良質のたんぱく質の卵炒めはバツグンの摂り合わせです。

また「丘ひじき」は害虫がつかないそうです。なので通常栽培において農薬を使わないのが一般的との事ですので安心な野菜といえます。どんどん食べて気まぐれな秋の気候にまけない元気な体をつくりましょう。

2013年10月 8日 (火)

今週のランチ(10月9日~14日)

Dsc_0977 「鶏肉、イカと小松菜の辛味香り炒め」

今週の『中華ランチ900円』は「魚香(ユィシャン)」という唐辛子、葱、生姜、ニンニクなどの香辛料を用いた調味法でサッと炒めあげた香り豊かな醤油味の炒め物!

「鶏肉、イカと小松菜の辛味香り炒め」です。

お酒が好きで毎日晩酌するとか、付き合いでお酒を飲む機会が多いという人、また神経質なために神経疲れしやすい人やイライラして情緒不安定な人におすすめなメニューです。

薬膳では食材の色を5色(白・黒・赤・青(緑)・黄)

に分類しそれぞれの色に効能を説いています。このメニューで使用している「鶏肉・イカ」は白、「小松菜」は青(緑)となります。

白は呼吸器系を活性化することに優れており風邪の予防によく、また気分を落ち着かせる鎮静作用もありますからイライラ防止になります。

青(緑)は胆汁の分泌を促進する作用があり、胆汁の分泌がよくなると体内の解毒が速やかにできるため、疲労感がとれて体調がよくなります。また青(緑)は肝臓を養う色とされていますので強肝対策としての効果も期待できますのでお酒により弱った肝臓を元気にしてくれます。また肝臓の働きを活発にすることで、感情のコントロールをスムーズにすることもできるので情緒不安定で神経疲れの人にも有効です。

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